
大学入ってよかったと思える事がいくつかあって
そのうちの一つは、2人の友達に出会えた事。
Y子の話。
彼女は埼玉県育ちで
パーマが似合う
目鼻立ちがはっきりしている美人。
体は比較的軟体で
少し猫背。
いつも若干マスカラを綺麗に塗ってて
やり方教わりたいなと
思ってはいるが
聞き忘れて4年になる。
性格は
「猪突猛進」
という言葉がよく似合う。
興奮ホルモンであるドーパミンが
過剰分泌されているため
目も若干、すわっている。
(気がする。)
目的があるとそれに進むために邁進し、
ない時は堕落している。
就活なんかは
楽しそうにやっていた。
感情にも、運気にも、波がある。
…と彼女の話を聞いてるとよく思う。
いう事も結構奇抜で
周囲からみると
『美人だけど変人』
に見える。
いま、彼氏はいない。
でも焦らない。
欲しい時に
チョイスしてくる。
よく合コンに行ってて
交友関係は広い。
彼氏がいなくても
エッチをしない月はないと思う。
そういうところが
あたしは好きだ。
変人だということは否定しないけど、
傍若無人というわけでもない。
詰めが甘いという
優しさ、情深さがある。
その優しさにつけ込まれて
時々損をしているので
少し心配になる。
仲良くなったきっかけは、1年生の統計の時間。
いつも別々の席で座っていたのに
その日は、あたしの隣に座ってきては
ヒソヒソ話してきた。
「あなた、あたしと同じ匂いがするの。
ここにいる同級生をなんて面白くない人たちなんだろうて
思ってるでしょ。つまんないっておもってるでしょ。
あたしもね、おんなじこと考えてた。
あたし、同じ種類の人間を嗅ぎ分けるのがうまいんだよね。」
て。ひそひそと。
その頃、大学に入ってきたのに
周りに友達の幼稚さに飽き飽きしていたのは確かで
ルンルンきゃぴきゃぴしていたことに
ガッカリしていたのは確かだったけど
口に出して、言葉に出したことがなかったから
はじめは少しびっくりした。
そして、そんな空気を自分が出していたことにも
びっくりしたし、それを察知したY子にもっと驚いた。
メス。なんだよね。
嗅覚がいいんだよね。
そんな変な出会いがあってから
4年間仲がいい。
頻繁に会うことはないけれど
お互いの節目節目にあっては、食事をして
進捗を話して、楽しく過ごしている。
陰な色っぽさがあるから好きだなって思う。
同世代にあまり感じない「安心感」を彼女から感じる。
貴重だう。
いうことは奇抜だけど
非情になりきれないツメの甘さが、かわいいと思う。
いま、フィジーに一人で行っている。
彼女にとったら、暇ということが死に近いんだと思う。
だからよく動き回っている。
きっと、また面白い話を持ってきてくれるだろうと
今からワクワクしている。
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