Monday, March 28, 2011

大きな節目を通り過ぎる。















大学を、卒業しました。


卒業式はなかったのですが、

袴を着て

学位記をいただくと

しっかりと、卒業した感じがしました。


4年間通ったものの、愛校心なんぞはかけらもなく
こういうときだけ「大学」を意識して
我ながら、都合がいいなと思っています(笑)



今自分が

「大きな節目」を過ぎ去ろうとしていることを

自覚しています。




「未来に対する考え方」の節目。



というのも

今、自分の未来に対してあれこれ考えることが

不可能になっていることに気がつきました。



今までは

5年後、10年後、50年後

死んだときの自分の状態など

長期的なスパンに、ある程度の布石をおいて、

今何をすべきかを考え

行動することが多かった。

それが私の物事を考える基本スタイルだったんです。




けれど

今は、そんな先のことなんか、考えても無駄なって思い始めています。

というよりは、

さきのことを考えるということ自体、

不可能になっています。

イメージができないのです。




きっと

過去はすべて、前の「今」の積み重ねにすぎないから

「今」という時間の質を、変えていかなければ未来もかわらないから

と、考えるに至ったからだと思っています。





「今」という時間の質を、純度の高い絹に、織ることができれば

年をとっても、きめ細やかな表情や芳醇な顔つきになれるのでしょう。





アルバイトで

多くの40代、50代、60代以上の人たちをみてきてそう思い、



大好きな人たちとの触れ合いで

「絹」な時間の過ごし方を実感したことが

大きかったと思います。





あたしにとっては

「今」が大事なのです。



「今」という時間を、どのような純度の高い時間として

過ごすことができるかが

大切になっているのだと思います。





この先どうなるのか、全くわかりません。


でも、不安ではありません。




「今」という時間を

純度の高い絹に織る方法を

知っているから。





それを、大学生活で、体で覚えたことだから。


心で触れたことだから。






ちいさなちいさな「絹」たちを


積み重ねたいと


思っています。




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